高浜町の梅雨の洗濯物事情

こんにちは、鳴戸建築の広報担当です!

もうすぐ梅雨。洗濯物の乾きにくい季節の到来ですね。
雨の日は外干しできないし、室内干しすればリビングが洗濯物だらけになってしまう。
洗濯機の乾燥機能や浴室乾燥機が毎日フル回転、というご家庭もあるのではないですか?

ところが昨今では、花粉や黄砂の影響、共働きで夜間に洗濯するというご夫婦が増えていることもあって、梅雨時や冬場に限らず洗濯物を外干ししないというご家庭が、若い世代を中心に増えているようです。

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そんな時代の移り変わりとともに、脱衣室の隣にランドリールームを設ける家も増えています。

脱衣室で脱いだものをランドリールームで洗濯し、洗濯したものをその場で干す。
昼夜を問わず洗濯でき、雨や湿気を気にすることなく洗濯物を干すことができる。
さらに、洗濯物を取り込む手間もかからない。

これは、かなり便利ですよね。

ただし、コストの問題を考えると、ランドリールームのために2~3畳分のスペースを確保することが難しい場合もあるでしょう。
そんなときは、後付けのサンルームがあるだけでもかなり違いますよ。

エクステリア製品でありながら、家の中のような役割もこなしてくれるサンルーム。
台風の日には植木鉢を避難させたり、気候のよい日にはラグを敷いて日向ぼっこをしてみたり、子どもやペットの遊び場としても。
セカンドリビングのように自由な発想で使えるため、コロナ禍を機に人気が再燃しているようです。

ただし、天候が悪く風のない日は洗濯物が乾きにくいので、除湿器やサーキュレーターがあるといいですね。そのための電源も用意しておきましょう。

脱衣室からの動線も、できるだけ短めに。
毎年、梅雨になると室内干しの洗濯物にリビングを占拠されているという方は、サンルームの設置を検討してみては?

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