こんにちは、鳴戸建築の広報担当です。
11月に入り、朝晩の冷え込みが身にしみる季節になってきました。暖房をつけ始めたお宅も多いのではないでしょうか。
今日は、少し興味深い調査結果をご紹介します。
ニッカホームという名古屋のリフォーム会社が今年8月から9月にかけてアンケートを実施したところ、リフォーム済みのお客様の92%以上が「快適に過ごせている」と回答。さらに、同じ調査でリフォームを終えた方の7割以上が「次に改善したい箇所がある」と考えていることがわかったそうです。

満足しているのに、もっと改善したい。
一見矛盾しているように感じるかもしれませんが、実はこれはとても自然なこと。
住まいは暮らしとともに変化していきます。
季節が変われば気になる場所も変わりますし、暮らし方が変われば”もっとこうしたい”という思いも生まれてきます。
また、ある部分がきれいになったからこそ、他の部分の古さが目立ってくるということもあるでしょう。
ただし、ここで一つお伝えしておきたいことがあります。
予算や工期の都合で、一期工事、二期工事と何度かに分けてリフォームすること自体はめずらしくありません。
しかし、場合によっては分けて工事することでコスパが下がるケースもあります。
たとえば、足場を組む工事や水まわりを複数箇所リフォームする場合など。「今すぐ全部は難しいけれど、いずれはあそこも直したい」という箇所があれば、一度にまとめてご相談いただいた方が、結果的に総工事費は下がるかもしれません。

それから、先に取り上げたアンケート結果でもう一つ注目したいのが、省エネや断熱性能の向上を目的としたリフォームへの関心が高まっていることです。
光熱費の高騰が続く中、少しでも暖房効率を上げたい、夏も冬も快適に過ごしたいという思いは、多くの方が抱えていらっしゃるのでしょう。国や自治体の助成金制度が充実していることもあり、8割以上の方が「助成金を活用したリフォームに興味がある」と答えています。
私たち鳴戸建築でも、助成金を使って省エネリフォームを行っています。
日々の暮らしを変えるためのリフォームに興味をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。もっと快適な住まいづくりを、私たちと一緒に考えていきましょう。


