犬を飼うなら、広い庭を!

こんにちは、鳴戸建築の広報担当です。

お散歩が気持ちのよい季節になってきましたね。日中、愛犬と一緒に日課のお散歩を楽しんでいる方の姿も、よく見かけるようになりました。

犬を飼っている方にとっては、住まいもワンコ中心。外が見えるお昼寝スペースやワンコグッズの収納スペース、滑りにくい床材など。
なかでも、愛犬家が住まいに求める条件としてトップに挙がるのが“広い庭”。ちょっと意外かもしれませんが、ペットのための設備の充実よりも、庭の広さを重視される方が多いようです。
»【愛犬家が選ぶ】犬を飼うなら家に欲しい設備ランキング!(引用元:株式会社NEXERとペットホームウェブによる調査)

だけど、考えてみれば当然のことかもしれません。犬は本来、自由に走り回ることが大好き。リードをつけたお散歩も大切ですが、安全な自分の庭で思いっきり遊ばせてあげられたら、犬にとってこれほど幸せなことはありませんよね。

そして、庭は犬にとってだけでなく、飼い主にとっても大切な場所。愛犬と一緒に庭で過ごす時間は、日頃の疲れを癒してくれる特別なひとときです。
一緒に遊んだり、時間をかけてブラッシングしてあげたり、ただ一緒に日向ぼっこをしたり――。
そんな何気ない時間こそが、愛犬家にとっては、とても贅沢な時間なのです。

犬と暮らす住まいを設計する際には、庭の広さはもちろん、庭へのアクセスのしやすさも重要です。ドッグランがリビングの掃き出し窓に面していれば出入りもスムーズで、室内からも庭で遊ぶ愛犬の様子を見守ることができます。
庭の素材選びも大切なポイント。犬が走り回ることを考えると、足に優しい天然芝がおすすめです。「お手入れが大変」というのであれば、人工芝という選択肢も。今は人工芝も品質が向上し、見た目も自然に近く、犬にも優しい素材のものが増えています。

掃き出し窓のそばには足洗い場を設け、お散歩から帰ってきた時や庭で遊んだ後には、足を洗ってから室内へ入りましょう。掃き出し窓に沿って土間スペースがあれば、濡れた足でも気軽に入れ、室内の清潔を維持できます。

庭がある暮らしは、犬だけでなく家族全体の暮らしも豊かにします。友人や親せきとバーベキューをしたり、ガーデニングや家庭菜園を楽しんだり。もちろん、愛犬だけでなく子どもたちの遊び場にも。
これから家を建てる場合はもちろん、広い敷地があればリフォームであとからドッグランをつくることも可能です。ワンコが思いっきり走り回れる庭のある暮らし、鳴戸建築と一緒に考えてみませんか?

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