こんにちは、鳴戸建築の広報担当です。
梅雨入りが近づき、洗濯物の乾きが気になる季節になってきましたが、洗濯物の干し方についてお悩みではありませんか?

最近では、一年を通して室内干しをされるご家庭が増えています。
春は花粉が気になりますし、これから始まる梅雨時期や冬は湿気で洗濯物が乾きにくい。夏は強い紫外線で色あせが心配。福井全体がそうであるように、高浜町も共働き家庭が多いので、「洗濯は夜」という人も少なくありません。バスタオルやシーツなど大判の洗濯物を干すときには、物干し竿を拭いてきれいにしなければならないのも、何気にストレスですよね。
「天気や季節を気にせず、いつでも手軽に洗濯物を干したい」
というのは、現代の暮らしにおける多くの方々の願いではないでしょうか。
そんな悩みを解決してくれるのが『ランドリールーム』です。
ランドリールームとはその名のとおり、洗濯をするための部屋のこと。2畳、3畳のスペースを専用でつくろうと思うと費用がかかりますが、洗面脱衣室と兼用で計画すれば、それほど面積もとりません。

「日当たりがいいから」とリビングのカーテンレールに洗濯物をひっかけたり、窓辺に物干しスタンドを置いたりしている方もいるかもしれませんが、大切な生活空間であるLDKが洗濯物で雑然とするのは、ちょっともったいないのでは?
その点、ちゃんとした物干し場があれば、リビングの窓辺が洗濯物で占領されることもありません。
洗濯して干す、取り込む、畳むまでの一連の動作が一箇所で完結するので、家事効率も上がるのがうれしいですね!
ひと昔前は、室内干しといえばサンルームを設置するのが一般的でした。
サンルームは、春先や秋口などはとても気持ちのよい空間になりますが、夏は驚くほど暑くなりますし、きちんと換気して空気を循環させてあげないと冬は結露します。

もちろん、リビングに洗濯物を干すくらいならサンルームを設置すべきですが、今後サンルームの設置をご検討の際には、ランドリールームの導入も選択肢のひとつに加えてみては?
ランドリールームは新築時にはもちろん、後からリフォームで増設することも可能ですよ。
ランドリールームをリフォームで増設する方法と、ランドリールームをより効率的に使う方法については、また改めて説明させていただきます。