こんにちは、鳴戸建築の広報担当です。
梅雨入り前の貴重な晴れ間、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
梅雨から夏、そして冬へとあっという間に季節は巡ります。”一年中快適に過ごせる住まいづくりの第一歩”として、おすすめしたいのが窓のリフォーム”。
今年2月にYKK APが実施した『住まいに関するアンケート』によると、「窓のリフォームで断熱性が向上する」ということは、45%の方が知っているそうです。でも、実際に窓リフォームを実施している方は、わずか9%にとどまるとのこと。知識としては知っていても、実行には移せていない現状があるようです。

窓リフォームを実施していない理由としては、「お金がかかりそう」という経済的な懸念が圧倒的に多いようです。そのほか、工事の手間や時間がかかること、本当に効果があるのか半信半疑であることなども、実施に踏み切れない理由として挙げられています。
では、現時点で窓リフォームをしていない方は住まいに不満がないのかというと、そういうわけでもありません。
調査結果によると、現在の住まいに対する不満の1位は”冬の寒さ”、2位は”光熱費が高い”、3位は”夏の暑さ”だったそうです。ほかにも”朝晩・部屋ごとの温度差”や”結露”も上位に入っていました。
これらは全て窓と深く関係している問題です。古い家の窓は断熱性能が低いことが多く、冬は外の冷気が入り込み、夏は熱が侵入してきます。また、窓の性能が低いと結露も発生しやすくなり、カビの原因にもなります。

また、アンケートに回答した方のうち、約半数の方が新生活や引越し時に求める住まいの変化として”断熱・省エネ性能”を重視しています。これは、”収納スペース”や”日当たり”に次いで多く、住まいにおける断熱・省エネの重要性が高まっていることがよくわかる結果となっています。
現在自宅で実施している暑さ・寒さ対策についても、93%の方は何らかの不満を感じています。エアコンのほか、夏は扇風機を併用したり、冬は厚着をしたりなどで対処しているものの、根本的な解決にはなっていないようです。
一方で、窓リフォーム経験者の方の満足度はなんと80%!
期待した効果のほぼ全てを実感されているという結果が出ています。これは注目すべき数字ですね。

高浜町の冬は、日本海からの冷たい風、夏は強い日差しと高温多湿な気候が特徴です。冬の寒さ対策には高断熱の複層ガラス、夏の暑さ対策には遮熱性能の高いガラス、結露しにくい樹脂サッシなど、“現代の窓”には高浜の四季を快適にする要素がぎっしり詰まっています。
今なら『先進的窓リノベ』の補助金が活用できます。窓リフォームの費用負担を大幅に軽減できますので、窓リフォームにご興味のある方は鳴戸建築にご相談ください。
