冬の夜長を心地よく、温もりある住まいのヒント

こんにちは、鳴戸建築の広報担当です。

今年も残すところあとひと月、クリスマスを目の前に、なんだか気持ちもそわそわする季節になりました。高浜の海沿いを歩けば、冷たい風が頬を撫でて、冬の訪れを実感します。
この時期、家で過ごす時間が長くなる分、お部屋の雰囲気を冬らしく整えてみるのはいかがでしょうか。

私たち鳴戸建築がつくる家は、四季の移ろいを肌身に感じられる”自然と住まう家”です。大きな窓から秋の紅葉や雪景色を眺め、四季折々の景色の移ろいを愉しむ。
また、家のなかにも季節感を取り入れてみると、毎日の暮らしはもっと豊かになるかもしれません。

冬のインテリアで大切なのは、何といっても”温もり”です。

リビングのクッションやブランケットを、ふわふわのファー素材やニット素材に替えてみる。足元にはもこもこのラグを敷いて、素足で歩いても温かく感じられるように。色は、ホワイトやグレー、ネイビーといった冬らしい落ち着いた色に、ゴールドやシルバーを差し色に使うと、上品で温かみのある雰囲気になります。
とくにこれからの時期、クリスマスシーズンならではの楽しみ方も取り入れたいですね。リビングの一角に小さなツリーを飾ったり、玄関にリースを掛けたり。キャンドルやオーナメントを窓辺に並べたり、赤とグリーンのブランケットを取り入れたりするだけでも、家族みんなの気持ちが明るくなりそうです。
鳴戸建築の家は完全自由設計ですから、「リビングにツリーを飾るスペースがほしい」「イルミネーションのための電源がほしい」「パーティーができるアイランドキッチンに」といったご希望も、設計の段階からしっかり形にできます。

照明も、冬の夜を心地よく過ごすための大切な要素。白く明るい照明よりも、オレンジがかった温かい光の方が、冬の夜長をリラックスして過ごせます。間接照明やキャンドルの灯りを活かすと、さらに特別な雰囲気に。
ホットココアやミルクティーを片手に、家族でテーブルを囲む。高浜の海で獲れた旬の魚で鍋を囲んだり、クリスマスには少し特別な料理を作ってみたり。暖かい光と空気の中で、大切な人と過ごす時間こそが、冬の一番の贅沢かもしれません。

高浜の冬は、日本海からの冷たい風が吹き、雪が降ることもあります。断熱や省エネにもしっかりこだわって、冬でも快適に過ごせる家づくりを。「冬の寒さ対策について相談したい」「結露が気になる」といったことも、お気軽にお声がけください。
この冬、家のなかを心地よく整えて、寒くても温もりある暮らしを楽しんでみませんか? 小さな工夫で、冬の暮らしはもっと豊かになるはずです。

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