一年中ふんわり仕上がる!ランドリールームの使い方

こんにちは、鳴戸建築の広報担当です。
本格的な夏の到来。洗濯物がよく乾く季節。

先日、ランドリールームの機能性についてお話しさせていただきました。

雨も花粉も紫外線も怖くない!室内干しで快適生活

天気がよいと、なんとなく「今日は外干しにしようかな」という気分になりますよね。夏の太陽の下で乾いた洗濯物には、やはりパリッとした特別なさわやかさがあります。
ただし、夏の外干しには気をつけたいポイントがいくつかあります。

まず気になるのが、夏の強い紫外線。
紫外線は洗濯物の殺菌効果がある一方で、色の濃い衣類はとくに色褪せしやすくなります。大切なお洋服やお気に入りのタオルなどは、直射日光を避けて陰干ししましょう。今の時期、軒下や風通しのよい半日陰なら、紫外線による傷みを抑えながらもしっかりと洗濯物を乾かすことができます。

高浜町のような海に近い地域、とくに海に近いエリアにお住まいの方は、潮風の影響も考慮する必要があります。
潮風に含まれる塩分は、洗濯物を傷める原因になることも。金属部分があるハンガーや洗濯バサミも、錆びやすくなるので注意が必要です。定期的にお手入れをするか、錆びにくい素材のものを選ぶようにしましょう。

夏の外干しでは、干す時間帯も重要なポイントです。
朝の7時から8時頃に干し始めて、お昼頃には取り込むのが理想的。午後の強い日差しは洗濯物を傷めやすく、また夕方まで干しておくと夜露で湿気を含んでしまうことがあります。
また、夏といえば突然の夕立もありますよね。天気予報をしっかりチェックして、急な雨への備えを。

高浜町の気候特性を考慮すると、やはり一年中安定して洗濯物を干せる環境を用意しておきたいところ。ランドリールームがあれば、夏の強い紫外線も、冬の日照不足も、梅雨の湿気も気にすることなく、いつでも快適に洗濯物を乾かすことができます。
新築時だけでなく、既存のお住まいでもランドリールームをつくることは可能です。使っていない部屋の一部や、デッドスペースになっている廊下や縁側など、風通しの良い場所に物干し金具を設置するだけでも、立派なランドリースペースになります。

外干しのよさを知っているからこそ、室内干しの環境をしっかりと整えることの価値が分かるのかもしれません。季節や天候に左右されない、安心で快適な洗濯環境を、鳴戸建築と一緒に考えてみませんか?

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